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地球温暖化、エネルギー問題が深刻になっている今だからこそ、CO2を出さない、

きれいで安全で持続可能な自然エネルギーを、未来の世代のためも増やしていきましょう。

自然エネルギー普及啓発
 「太陽と遊ぼう!」

   

皆さんに自然エネルギーの力を実感していただけるように、自然エネルギーを展示、実演します。

太陽光発電はパネル1枚で、紙芝居をするときのマイク電源に使ったり(写真は環境紙芝居「エコ座」との活動の様子)、夏は扇風機を回して涼んだり、ラジカセで音楽を聞いたりできます。

ソーラーおもちゃで遊びながら、子どもたちに、「太陽の力ってすごい!」と感じてもらっています。

ソーラークッキングは、ガスも電気も使わないで、太陽の光で調理するものです。
・ソーセージを焼く(おひさまの味だよ~)

・自分たちで作れるソーラークッカー「あさがお」で

 ゆで卵(写真右下の小さいクッカー。)
 ちょうど良いゆで時間だと、白身がやわらかくて、
 おいしい!

・野菜を蒸すと、ほくほく。焼いももおいしいです。

・ごはん炊き、ホットケーキ、クッキー焼きもできます

小学校での出前講座
「お日さまは、エライ!」

教室で温暖化防止とエネルギーの話をします。何が問題で、私たちはどうすればよいかについて考える機会になればと思います。
外では太陽光発電とソーラークッキングの実験をします。
扇風機やソーラーおもちゃ、巻き取り式太陽電池、手回し発電など、いろいろと体験してもらっています。
ソーラークッキングは、何と言っても試食しながら、おひさまパワーを実感。


自然エネルギー講座実施

・太陽光発電や太陽熱利用について
 詳しく勉強します。

・ミニソーラークッカー「あさがお」 工作教室も実施。


<お問合せ先>                   
あなたもソーラー仲間になりませんか!

川崎市地球温暖化防止活動推進センタープロジェクト ソーラーチーム
 メールアドレス: BRB11652@nifty.com (山下:090-7013-2417

センター事務局 TEL044-813-1313FAX044-813-1350

 

 

ソーラーチームの主張
  「
市民の力で自然エネルギー推進」

自然エネルギーで地球温暖化を防止しよう

 

 

日本で使う電気は、約6割が化石燃料(石油、石炭、天然ガス)を使って発電しています(2010年度。原発が停止している現在は約9割が化石燃料)。それらはCO2(二酸化炭素)をたくさん出すので、温暖化を進めてしまいます。自然エネルギー発電は運転中はCO2を出しません(製造時には電気を使うのでその分のCO2が出ます)。自然エネルギーを増やして、温暖化を防止しよう!


出展:電力中央研究所(2009年

 


将来のエネルギー確保のために。化石資源はそのうちに無くなります。

今のペースで使ったら、石油はあと40年、天然ガスは60年、石炭は130年で無くなると言われています(出典:EDMC/エネルギー・経済統計要覧2009年度版)。近年、シェールガス、シェールオイルなどの発見で採掘可能年数が延びつつあります。しかし化石エネルギーはいずれ無くなります。

日本の自然エネルギー先進事例。こんな街になったらいいね!

浮島メガソーラー飯田さん
川崎,浮島と扇島にメガソーラーが建設されました

5900軒分の家庭の電気をまかなえます。

 群馬県太田市
 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)による

集中連携型太陽光発電システムの実証研究地域

 

太陽エネルギーは電気だけではありません。太陽熱利用も有効です。

P1050197

 

岩手県気仙郡住田町の仮設住宅に市民・事業者などの寄付金で設置されました。(ぐるっ都地球温暖化対策地域協議会HPより)

 

 
 2017年版 Intro2017.pdf へのリンク

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